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表情や雰囲気を直接感じる生活

人は、1歳前に既に、他人と同じものを一緒に見て共感する、という力を持つようになります。
つまり、「あっ、(ちょうちょ)!」と指をさし、母が同じ方を見ると「ねっ!」というように母を見る、
相手と同じものを見て、同じ気持ちを共有するのです。

最近は、この当たり前の力が弱っていると感じます。
自然に身に付くはずの力が、身に付かないのです。
画面を見て過ごす時間が多いからでしょうか? テレビ、ケータイ、、、。
相手の方を見て、はたらきかける、
相手のはたらきかけに応じる、
そんなやりとりを、意識してやっていく必要があるのかもしれません。
絵文字ではなく、相手の表情や雰囲気を直接感じる生活、大切にしたいものです。

2013年09月11日  カテゴリー: コラム

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